震災復興支援ボランティア
東日本震災復興支援ボランティアで宮城県石巻市に行ってきました。
ボランティアセンターの指示を受けて活動した場所は、
海岸からおよそ1kmの位置にあります。
18歳~50代のボランティア40名で
津波で溜まった側溝の泥だしを行いました。
スコップで泥を掻き出し、
土嚢袋に詰めて運ぶ作業です。
石巻は工場地帯があり、この辺りは、その後ろにあるため、
工場が堤防の役目をしてくれて、津波が1mで済んだのだと。
1m・・・と言っても、津波の勢いは車が簡単に流されるほど速く、
とても怖かったと地元の方が話してくださいました。
作業が終わり、被害の多かった沿岸部をバスでまわりました。
車窓から見えたのは、津波で壊滅された街
瓦礫と廃車の山・山・山
一瞬にして大切な物を奪っていった津波の爪痕でした。
きっと復興には何十年もの時が必要となるでしょう。
私たちにできることは何か・・・
考えていきたいと思います。
よろしければコメントをお願いします。
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