定期審査終了後の対応について(2007年度)
先日行われましたISO14001定期審査内容をもとに会議を開き、
マネジメントシステムの一部変更・修正を行いました。
主に、審査所見・審査中のアドバイス等を参考にした内容となっています。
手探りで始めた取得からの1年間、当初の決定事項を守る事を主としてきましたが、
少しずつ、簡素化や、システムのその他有効利用を視野に入れ
当社の業態に見合ったシステムにしていければと思います。
今回の変更・修正を、2点程下記に紹介します。
■環境影響評価表の変更
現状、環境影響と当社で設定した評価基準をもとに評価点を出し、
決められた数値以上を環境側面として登録していましたが、
評価基準を廃止し『当社の意向』を組み込み、点数付けする事としました。
→時間の簡素化・当社の特色を出せる内容となりました。
■緊急事態の対応
現状、営業上の緊急事態は考えられませんでしたが、
これを機に、包括的な災害に備えた行動指針『トライアシック緊急時行動指針』
を作成しました。
→環境対策を越えたマネジメントシステムの有効利用を行える結果となりました。
今後、会議では改善の機会を話し合う時間を設け、
前向きなマネジメントシステム作りを目指していく予定です。
よろしければコメントをお願いします。